美しく暮らしたい
すべてを自らの手で作る暮らし
できることから
ひとつひとつ
美しく暮らしたい
すべてを自らの手で作る暮らし
できることから
ひとつひとつ
【 店頭予約販売 開始のお知らせ 】
yau.さんという服のお店で展示をする意味を考えた時、
浮かんだイメージが先のフランスの農場で見たコートでした。
未 草は今年、新たな挑戦としてブルーベリー農園を引き継ぎます。
憧れていた農家への第一歩。実はもう昨秋から始まっています。
そこで農家を始めるこの時に、未 草が一生を共に過ごしてゆけるような
ワークコートをyau.さんに作って頂くことは出来ないだろうかと
淡い夢のような願望からこの企画は始まりました。
農作業、山仕事、家づくり、生活道具などの制作
一年を通し、未 草が日々身につけ、共にしていくワークコートです。
着た時のシルエットはもちろん、様々な動作にも無理のない動きやすさ
これからも長い年月着続けられるシンプルな形。
そして街へのお出掛け時でも羽織れるデザインに。
生地には贅沢にも貴重なフランス、ヴィンテージ生地を使用しました。
時間をまとった生地ならではの、風合いがすでに仕上がりから感じられます。
ヴィンテージ生地ですので少数限定ではありますが、
4月20日(金)より店頭にて予約販売を致します。
男女兼用で着ていただけ、サイズはフリー。
展示会場にサンプルが置かれます。
どうぞお手に取り、実際羽織る事で、その良さを感じてみてください。
〈サイズ フリー〉
着丈 105cm
バスト 57.5cm
肩幅 44.5cm
袖丈 60.3cm
袖幅 20cm
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日 時|4月20日(金)- 30日(月・祝) ※ 作家在廊日|20日(金)、21日(土)
場 所|yau.
住 所|〒106-0031 東京都港区西麻布2-16-1 斎田ビル1F
電 話|03-6427-7939
問 合|yau.tokyo@gmail.com
フランス、ノルマンディーの片田舎にある農場で少し手伝いをしていた時のこと。
そこでは昔ながらのパン作りをしていて、古城跡の朝市で石畳の上に机を並べて売っていた。
小麦を育てて石臼で挽き、薪を使って石釜で焼く。
池の畔にある小屋の煙突から薄い煙が立ち昇るとき
辺りはなんとも言えない幸せな香りに包まれた。
自分のことをパン屋ではなく、あくまでも農家だと言う彼。
糸がほつれ色が褪せた古いコートを羽織って日々の作業を
黙々とこなしてゆく粉まみれの背中が眩しかった。
仕事を終え、暗い部屋に掛けられたそのコート。
ひとりの人間の人生が刻まれた布の姿に心震えた。
自分にとってはどんな服よりも美しく
生涯忘れえぬコートとなった。
未 草 小林 寛樹
企画展 「未 草 展 / 草 原」会期中、下記日程で浅草「粉花(このはな)」さんによる
パンとお菓子の出張販売を行います。
オーガニックレーズンとお水で酵母を育て、北海道の粉と沖縄のお塩を合わせ焼いているパン。
春の日差しの中、どうぞご賞味ください。
【 粉花 出張販売 】
日 時|2018 年4 月22 日(日) 12:00 〜 ※売り切れ次第終了
場 所|yau.
住 所|〒106-0031 東京都港区西麻布2-16-1 斎田ビル1F
電 話|03-6427-7939
問 合|yau.tokyo@gmail.com
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<粉花 -konohana- Information>
東京都台東区浅草3-25-6-1F
TEL: 03-3874-7302
http://asakusakonohana.com/about.html
「草 原」
金色に輝く大地
夕映えの空へと西へ向かう羊たち
聞こえてくるかすかな笛の音
足元で震える小さき花
人の中に、自分の中に眠る遠い記憶の風景を呼覚ましたい。
未 草 小林 寛樹
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「草 原」をテーマにした彫刻作品が並びます。
また本企画展より発表する、未草オリジナルの「ワークコート」にも是非ご期待ください。
是非ご高覧いただければ幸いです。
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日 時|4月20日(金)- 30日(月・祝) ※ 作家在廊日|20日(金)、21日(土)
場 所|yau.
住 所|〒106-0031 東京都港区西麻布2-16-1 斎田ビル1F
電 話|03-6427-7939
問 合|yau.tokyo@gmail.com