美しく暮らしたい
すべてを自らの手で作る暮らし
できることから
ひとつひとつ
美しく暮らしたい
すべてを自らの手で作る暮らし
できることから
ひとつひとつ
旅のもう一つの目的、それはSajiloが新たに始めるオリジナルフードブランド
「Ageratum(アゲラタム)」の立ち上げに際し、Sajilo監修オーガニック農園を訪ねるため。
ネパールの山奥にある片田舎、小さな村シャンジャ郡のそのまた小さな農園へと向かった。
未草は商品開発からロゴ、パッケージデザインに携わらせて頂いた。
スパイスやハーブを主とした、ネパール食材のラインナップは100種類以上。
医食同源を基に「古い薬局のような」という、Sajiloから与えられたイメージをもとに制作。
「食卓から人々に幸せを届けたい」と願うSajiloの想いを形にした。
ようやく商品化に漕ぎ着けたばかりの食材が全て並び、その場でお求め頂けます。
ネパールから直送される食材には日本初上陸のものも。
期間中、ご試食と共に味や香りをお楽しみください。
旅の道中、ある犬と出会う。
カイリ(ネパール語で茶色の意)と名付けたその犬はとても人懐っこく
道なき道をどこまでもついて来た。峠の茶屋で一服すると、足元で共に休憩。
半日ほどヒマラヤ山麓を共に歩いた。隣の村まであと少しというところで
カイリは歩みを止め、私たちを静かに見送った。
そんな旅の出来事を想い、犬にまつわる道具や彫刻も並べます。
Sajiloでしか出来ない展示とは何か。
「いつか展示を…」と、お話を頂いてからずっと考えていた。
主体は ネパール料理のお店。数年が過ぎ、その答えが見えてきた。
「そうだ、Sajiloのお二人とネパールを旅しよう」。
そこで自分たちが感じ、得たものを未草なりに表現しようと。
そうして決まったネパール行き。向かった先は かつてのムスタン王国。
そこはネパールにあるチベット文化圏の元王国。
店主のNeelさんは幼少期、厳冬の ヒマラヤから下りてくる
ムスタン人の友だちを迎えることが毎年楽しみだったとか。
岩塩や薬草を積んだロバの隊列。その鈴の音と口笛が聞こえてくると
一目散に外へ飛び出したのだそう。
今は失われたその光景。私たちはその面影を追い
ヒマラヤ南麓、風吹きすさぶ荒涼とした大地へと旅に出た。
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{日 時} 2017年8月19日(土)〜 27日(日)
12:00 〜 19:00
{場 所} Atelier Sajilo
{住 所} 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢859-1
{問 合} 0267-42-5541
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Sajiloと未草がネパールを巡る旅をした
そうして生まれたものたちで綴る未草の作品展。
道中で拾った石、木片、土塊、布などで作る彫刻
生活道具、そして旅の映像…
旧軽井沢 Atelier Sajiloにて。
旅の前半を終え、次の村へと移動。
大きな風景も小さな風景も美しいブータン。
多くの人がブータン旅行記を読んで下さっているようで嬉しいです。
ありがとうございます。
現在進行形の旅と思われている方もいるようですが
これは去年の六月終わり頃の話。一年越しの記録となります。
ブータン旅行記、前編は一旦ここにて終了。
後編は展示会告知と合わせたネパール旅行記のあとに続きます。
明日からは、旧軽井沢、Atelier Sajiloにて行う展示会のために巡った
ネパールについて綴ります。