美しく暮らしたい

すべてを自らの手で作る暮らし

できることから

ひとつひとつ

未草+田所 真理子+温石 企画展 「森へ」 at Shoka:





森 へ 

幼い足で木の根につまづきながら歩いた北信州の山村。
古いお堂の脇を抜け、鬱蒼とした森をゆくと不意に光の下に出た。
森の中にぽっかりと開かれた小さな麦畑。
一枚の布さながら、風にたなびくその美しさに心震えた。
記憶の暗がりに輝く翠の宝石。生涯忘れえぬ原風景。
 
生まれも育ちもそれぞれの四人が辿りついた信州の地。
そして信州の森を縁に交流を深めてきました。
本当の美しさ、豊かさ、幸せとは身近なところに宿るもの。
暮しの中で心に触れるものを、それぞれの形で表現している四人が
森をテーマに集い、Shoka:を彩ります。

本展では未草の作る生活道具、布もの、家具、彫刻、植物標本、
田所真理子の画、冊子、温石の保存食、お茶等が並びます。
沖縄では初の展示となります。ぜひお運びください。








 


_________________________________________
 
{日 時} 2015年11月6日(金)〜 15日(日)
      12:30 〜 19:00 (6日はお話し会の為18時閉店)
{場 所} Shoka:
      <map>
{住 所} 904-2173 沖縄市比屋根6-13-6-
{問 合} 098-932-0791
{H  P} http://shoka-wind.com










 
告 知 23:02 -
「立 つ」

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疾風怒濤のごとき壮絶な引越しでした。初夏から秋にかけての長丁場。
特に最後の一週間は不眠不休と言っても過言ではありません。
そんななか大きなトラックで深夜に駆ける嫁の姿はなかなか逞しいものがありました。
草刈り機、チェーンソー、トラックに重機の操作。ガテン系から繊細な針仕事まで
広すぎる仕事の幅にしっかりとついて来てくれる嫁に感謝。

夫婦共に持てる気力体力の全てを使い果たしました。ようやく少しづつ回復し
仕事に向かう日々を過ごしています。今は理想の暮らしからは程遠い生活ですが
より高く遠くへ飛ぶための助走期間と考えたいです。

立つ鳥、駆ける獣。その直前に生きもの達が力漲らせる瞬間が好きです。






 
雑 記 09:52 -
「近 況」

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長く苦しかった引越しが一段落。PCがようやく使えるようになりました。

十年かけて集めてきた廃材や建築資材も含め、トラック7台分の荷物の大移動でした。
さらにそれらを収納する大きな納屋作りも、また仮住まいの古い家の修繕も、そして
住んでいた家周りの解体もと全てが同時進行で、急いても急いても遅々として進まず。
引渡しの期限があるため常に全速力での作業となり、精も根も尽き果てました。
しかも今は家の引渡しが済んだだけの状態で全ては中断されたまま。
冬を前にひとつひとつ片付けてゆかねばなりません。

暫くは倉庫兼作業場に仮住まい。一旦仕事に戻ります。
いろいろとお待たせしてしまっている方々、申し訳ありません。
どうかもう暫くお待ちください。
そしてご心配頂いた方々、ありがとうございます。なんとかやっています。





 
雑 記 09:50 -
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