美しく暮らしたい

すべてを自らの手で作る暮らし

できることから

ひとつひとつ

「祈 り」
 
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tadokorogaroでは「未 草」のことを田所真理子さんが
描いてくださった絵本「禾本の丘」の原画も展示されています。

彫刻もそれとリンクしているものが並んでいます。
絵本と共に眺めていただくと面白いかもしれません。






彫 刻 10:30 -
「創世記」

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池上邸の蔵を旧約聖書のノアの方舟(はこぶね)に見立て
等身大の動物彫刻をそこに積み込みます。

この少し変わった米蔵は古い建物が好きな方ならきっと惹かれるはず。
外観も面白いですが、個人的には網の目状に広がる複雑な梁、小屋組が好きです。
普段は立ち入ることのできない建物。この機会にぜひどうぞ。





告 知 01:55 -
「双の葉書」
 
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tadokorogaroでの展示が始まりました。
二ヶ所同時開催の個展なのでDMも二枚一組。並べるととても良いです。

過去一番の大きな展示会。この先にもそうない特別な企画を組んで頂きました。
余裕の無さも過去一番ですが、まずは自分が楽しみたいです。
書きたいことはたくさんあれど時間が足らず…
とにかく見に来て頂きたい展示会です。是非いらしてください。


※22日(木)〜25日(日) が同時開催になります。池上邸の蔵のほうに在廊予定です。




告 知 00:29 -
「方舟展」 ― 未 草 小林 寛樹 ―

個展のご案内です。
毎年五月を「工芸月間」とし賑わう松本。
この時期に2会場同時開催で個展を行う事となりました。

一ヶ所は「池上邸」の蔵を借り、小林 寛樹「方舟展」を。
もう一ヶ所は市内の「tadokorogaro」にて「未草展」ー開 拓ーが開催されます。
こちらでは家具や道具を中心に、小さな彫刻や布物の展示を致します。


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「方舟展 ー 未 草 小林 寛樹 ー」

池上邸 蔵
石段を上がり閉ざされた重い扉を開く。
暗闇に軋む床の音。徐々に目が慣れてくる。
剥きだしの古い梁組が複雑な網目のように天井を這う。
高い小さな窓から差す一筋の光。
永きに渡り静止していたかのような時が仄暗い間に漂う。

この場所で展示させて頂くことを大変幸せに思う。
歴史ある旧家の庭。茂る棗(ナツメ)の樹をくぐり湧水の脇を抜けると
巨きな横長の蔵が姿をあらわす。「方舟(はこぶね)だ」と思った。

朽ちた材料を集めてきては家具や暮らしにまつわるものを作っている。
今回は「工芸」の枠を越え、自身初の彫刻展をすることとした。
二度とない機会にこの場所でしか出来ない展示をどうしてもやりたかった。
海、山、川などで集めた材料で作る等身大の動物彫刻。

暗闇に息をひそめて身を寄せる種々の動物達。
その様はきっと古代洞窟の壁画のように美しい。

_________________________________________

{会 期} 2014年5月22日(木)〜 25日(日)
      10:00 〜 17:00

{場 所} 池上邸 蔵
      <map>

{住 所} 390-0811 長野県松本市中央3-13-11




告 知 09:12 -
「未草展」 ― 開 拓 ―

個展のご案内です。
毎年五月を「工芸月間」とし賑わう松本。
この時期に2会場同時開催で個展を行う事となりました。

一ヶ所は「tadokorogaro」にて「未草展」を。
もう一ヶ所は「池上邸」の蔵を借り、小林 寛樹「方舟展」をが開催されます。
こちらでは、大きな蔵をノアの方舟に見立て、等身大の動物彫刻が展示されます。


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「未草展 ― 開 拓 ―」

小林寛樹、庸子両氏による「未草」。 
寛樹氏は朽ちた木や鉄、流木などを使い、彫刻や家具や生活道具の制作、
庸子氏は機屋の残布や古布などで身の周りの布製品を製作する。 
東京 福生の米軍ハウスを拠点に活動してきたが、4年前長野の黒姫で、
探し求めていた土地に出会い、そこで暮らす事を決めた。自らの手で
開拓を終え、その土地の木や石や土、集めた廃材を使い住処を作って
いくという。森、川、鳥獣、植物、そこにあるすべてと共に生き、作品は
生まれていく。普通に生活する事すら不安が付きまとう今、今後の彼らの
森の中での共存した暮らしと、そこで生み出される作品から多くの事を
学ぶであろう。

「未草展」と題し、今後の未草の活動を紹介していきます。
2014年、初回は「開拓」。家具や道具を中心に、小さな彫刻や布物の
展示を致します。 又、未草の黒姫での活動や暮らしを現実と架空を交え、
田所真理子の描く絵に寛樹氏の言葉を添えた絵本「禾本の丘」も販売
致します。本中の原画も展示致しますので、併せて御覧下さい。

_________________________________________

{会 期} 2014年5月16日(金)〜 25日(日)
      10:00 〜 17:00
     (会期中無休、最終日 18:00まで)

{場 所} tadokorogaro
      <map>

{住 所} 390-0803 長野県松本市元町1-3-27


{問 合} 0263-36-0985


{H     P} http://onjaku-tadokorogaro.com


告 知 09:11 -
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