美しく暮らしたい

すべてを自らの手で作る暮らし

できることから

ひとつひとつ

「作 品」
 
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植物標本、机、照明、扉などを作り販売しています。





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告 知 09:38 -
「生成りの鞄展」
 
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「Le sac ecru」 生成りの鞄展、始まりました。

炎天下のなか駆けつけてくださった方々、
ありがとうございました。
いつも本当に支えて頂いております。


緑と自然光に溢れるこの空間は、
一日の中で刻々とその表情を変えとても美しいです。
時を過ごしているだけで幸せな気分になります。




 
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ふだん形のあるものを作っていますが、
本当に作りたいのは実は形のないものだったりします。

そこのところを少しでも感じとってくださる方がいたら
とても嬉しいのです。
告 知 08:48 -
「息衝く」
 
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今度の展示会場の窓から見える風景が好きだ。

古いマンションの角に位置するその一室は
大きな木々に囲まれ、木漏れ日が燦々と部屋に降り注ぐ。
あたかも森の中にいるような不思議な空間。
それが原宿駅からほど近いところにある。






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「作品をただ並べる展示にはしたくない。
 
 たくさんの植物を持ち込んで、
 窓の外にも内にも緑溢れる空間にしたい。

 そこで作品達が植物と共に静かに息づいているような
 そんな展示にしたい。」


 小林庸子との共通の思い。
 なんとか少しでも形にできたらいい。







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上の写真は会場ではありません。イメージです。

さらに上の写真は黒姫の土地で収集した植物。
古い紙と木枠におさめて。
展示会場を彩る作品として並びます。






告 知 16:54 -
「Le sac ecru」

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「 L e sac ecru  」 ― 生成りの鞄  小林 庸子 未 草 


機屋の残布、年月を経て褪せた布、
使い込まれた古布や天然素材を使い 
身の回りを包む布ものをつくります。 

九夏の光と植物あふれる空間に、
優しく涼しげな生成りの鞄たちが並びます。 
皆様のお越しをお待ちしております。 

 


{日 時}  2012年7月27日(金)〜8月1日(水)      
       11:00 〜 18:00 (最終 〜17:00) 

{在廊日}  7月28日(土)、29日(日) 

{場 所}  Style-Hug Gallery      
       151-0051      
       東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-8      
       原宿第2コーポ208 


DMの郵送をご希望の方は→こちら(hitsujigusa@hotmail.com)まで
お名前・ご住所をご記入の上、メールにてお知らせください。


 ___________________________



小林庸子の展示会のお知らです。
自分も什器提供として参加し、それらも販売致します。
主に照明や椅子、テーブルに壁飾り等を出す予定です。
作品はまたこのblogでアップしていきますので
期間中まで覗いてみてください。

どうぞ宜しくお願い致します。






告 知 12:35 -
「未 草」

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庭の未草(ヒツジグサ)が
二年越しで初めて花をつけてくれた。

小さな蕾の頃から毎日覗きこんでいる。
陽が昇ると花開いて、沈むと閉じてを繰り返す。
眠るハスだから睡蓮。

日本に古くから自生する唯一つの睡蓮で、
小さくて可憐な花を咲かせる。

名もその姿も知らなかったこの植物が、
二年前から自分達にとって特別な存在となった。

自分のなかに特別な花を持っている幸せ。

遠い記憶の淵でもなんでもいい。
人の心のなかに咲く花って素敵だ。





中 庭 10:15 -
「つなぐもの市」
  
 
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                       shure入口

埼玉県幸手市にあるshureにて行なわれるつなぐもの市に
「未 草」として参加します。

つなぐもの市とは
不要になった大切なものを次に大切につかってくれる人につなぐ市。
一言で言えばフリマのようなものです。

主催のcimaiさん、折原陽子さん(yuzuri)らは
世の中をより良きものにと、できることからひとつひとつ
行動に移している尊敬すべき友人です。

そんなお二方がお声掛けした仲間が集います。
それぞれの分野で名の知れた方も多いです。
皆 彼女達の姿勢に共感している人達なのだと思います。

面白い面々なので、並ぶものも一味違うものになりそうです。
お近くの方、ぜひ足をお運びください。

*<作品は並びません>



日 時  7月16日(月祝)
     10時半から13時

場 所  shure(cimai 2F)
     340-0113
     埼玉県幸手市幸手2058-1-2
     048-044-2576

     幸手駅より徒歩20分

参加者  セレクトショップ店主、多肉屋さん、カフェ店主
     雑貨スタイリスト、雑貨屋店主、料理研究家
     洋服セレクトショップ店主、エッセイスト、ライターさん
     リトルブックをつくる人、グラフィックデザイナー、
     アーティスト、絵描きさん、パン屋さん


9時45分から整理券を配ります。
その前には配りませんのでご注意ください。

駐車場はcimai店舗脇空き地に斜め駐車でお願いいたします。
臨時駐車場(当日のみ)もご用意いたします。

くれぐれもイイジマクリニック、くすり屋さんには停めないよう
ご協力お願いいたします。

エコバックを必ずご持参ください。

たいへん混み合いますので、整理券順に会場に入ります。
会場が狭いため人数制限もございますのでご了承ください。


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                       cimai 外観



告 知 10:59 -
「半夏生」
 
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今日から政府の節電要請期間がスタートする。

電力の問題が騒がれている昨今思うことがある。
それは、今議論されている問題を自分達の行動で解決しようと
するのなら、「エアコンを使わない」という選択肢が
もっと話に出ても良いのではないかということ。

家庭の電力消費の最たるものはエアコンだ。占める割合約25%
夏のピーク時には約50%にもなるそうだ。
まずこれをなんとかしないことには、他でいくら努力しても
あまりにも無力だ。

次いで冷蔵庫で約16% ピーク時で約25%

だが今の暮らしで冷蔵庫なしの生活は、
不可能とは言わないまでも、かなり難しいように思う。

どちらかを切るのならエアコンだろう。
設定温度云々も大事だが、そこからもう一歩踏み出したい。

冷蔵庫をなくすより生活は一変しない。必要なのは多少の我慢。
現にもう長いことエアコン無しで夏を過ごしてきているが
別段困ったことは無い。ただ暑いだけだ。

夏は暑い。過ごしにくいけど仕方がない。
そう思えればいいだけのことなのだ。

もちろん体の弱い人や、お年寄り、赤ちゃんのいる家庭は別だけど。



>原発のタービンを回しているものは蒸気ではなく、
 人々の「便利がいい」とか「面倒くさい」だと思う。

友人の言葉だ。

東電の体質にも問題はある。でもその前に、
原発を他県に幾つも押しつけ、散々電気を使ってきた(使っている?)
自分達自身にも大いに猛省する余地がある。

そこのところを欠いたままの批判や人の吊るし上げには
首をかしげてしまう。

福島の人達は一体誰のためにこんな目に遭っているのか。
よく考えたい。

まず変わらなければならないのは自分達自身だ。
それができれば自ずと原発は止まるのだと思う。

裏を返せば、止まらないということは
自分達にそれが出来ていないということの現れなのだと思う。




雑 記 20:08 -
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