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美しく暮らしたい

すべてを自らの手で作る暮らし

できることから

ひとつひとつ

「足 跡」
 
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伊豆での展示会が終わりました。
いらして頂いた方々、本当にありがとうございます。


等身大の動物彫刻という今までと違う作品に
様々な反応を見たり聞いたりして嬉しかったです。

しゃがんでじっと覗き込む人、
歓声をあげて近づく人、
「泣きそう…」とつぶやく人、
ずっとずっと立ち尽くす人、
餌をあげる小さな女の子(笑)等など。

見る人の想像の中で彫刻は呼吸を始め、感情を持ち、
新たな生を生きているようです。

作品を作っているさい、
自分なりのイメージや言葉や物語が存在はしますが、
完成すればその命はそこから離れます。
あとは自由に生きたり死んだりしてゆくのです。

作品と周囲が一体となったひとつの空気の中で
それぞれの人が触れた世界とは一体どんなものだったのでしょうか。


動物たちがいなくなり、
再び静寂に包まれた暗い会場を夢想します。
サーカスが去った跡を眺めるように、
ほんの少し胸の奥が締めつけられます。

それぞれの心の中に残る足跡、
ずっと消えずに残って欲しい…






彫 刻 00:35 -
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