美しく暮らしたい

すべてを自らの手で作る暮らし

できることから

ひとつひとつ

「朝 桜」

 

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自 然 16:41 -
「熱 帯」

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同じ「森」でも信州のそれとは異なる様相を見せる沖縄の森。
冬においても枯れることのない、生命力溢れる熱帯雨林。

ガジュマルという樹は水や養分を求めて、その手足のような気根を遠くへ遠くへと伸ばし
やがてそれらが幹化するうちに古い幹が朽ち果て、というのを繰り返すことにより
ゆっくりと森の中を「歩いて」ゆくのだそう。なんと雄大な歩行だろう。
精霊を宿す樹々がうごめく森。南国の森の神秘。





 
自 然 01:56 -
「雨 雫」

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夕立が止むのを信じて近くの薬用植物園へ車を走らせた。
雨上がりの植物園を歩きたかった。

雨雲を混ぜ込んだようなライ麦の灰青色。
ラベンダー畑に降り注ぐ、水の粒子と一体となった清純な光。
蓮の葉を伝う真珠のような一筋の雫。

歳を重ねるにつけ
アジア特有のこの湿度ある風景に強く惹かれる自分がいる。





自 然 10:01 -
「湧 水」
 
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水の古都、三島。
富士の雪解け水が伏流水となり、
長い歳月を経て麓のこの地に湧き出る。

大地のいたるところから水が湧く様は
抽象画のように美しく神秘的だ。

東洋一の湧水量を誇る柿田川。
その水の清らかさから日本三大清流の呼名も持つ。

天然記念物にも指定された柿田川だが、
その昔は地元の人のみぞ知る清流。
地元の人々の心の故郷のような場所だったそうだ。

だがそこに工場の廃液が流され、ゴミが捨てられ、
木が伐られ、重機が入って岸が削り取られた。
かつて日本中の「心の故郷」がそうして失われていったように。

そんな柿田川を救ったのは一人の人間の情熱と
それに集った地元の人たちの行動だった。
語り継がれるべき歴史がそこにはある。

「…柿田川の自然の中にはすでに手遅れとなっている箇所もある。
 しかし後世の人々に、少なくとも20世紀末に生きた人々が
 柿田川を破壊してしまったと言われないようにしたい。」

情熱の人の言葉が胸に響く。






自 然 22:01 -
「結 実」
 
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拾ったホウの実





自 然 20:06 -
「紅」
 
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目の覚めるような紅。
自然は凄い色を見せてくれる。

淡い色が好きな自分は
赤色に手を伸ばすことがまず無い。
使いたいと思うことがないし、
使おうと思っても上手く使えずけっきょく諦める。
だから鮮烈な赤とか赤使いを見せられると
ハッとするしとても憧れてしまう。

赤はとても強い色。
血、肉、炎、太陽などを想起させ、
生命の原初的な部分に触れてくる。

ヒトは太古の昔からその色を見ることによって
肉や果実の食べ頃を見分けたり、
戦や狩りで自他の生命の危険信号を受け取ったりしてきた。
その色を識別するセンサーは
他の多くの哺乳類には無く霊長類独特のものらしい。
特別な色だ。

その特別な色をヒトは古来から特別なものに使ってきた。
古くは古墳の棺や壁面に、やがて鳥居や神殿 仏教行事に、
現代でも祝い事にこの色は欠かせないものとなっている。

また戦うものにも赤はしばしば使われる。
有名な「ロンドンの衛兵」や
現実のものではないが「赤い彗星」に「紅の豚」。
その特別な色を上手く使ったときのカッコ良さといったらない。
何色をも敵わないし替えがきかない色だと思う。
他の色だとしたらあそこまでビビッドなイメージは
持たせられないだろう。

甲州武田の騎馬部隊とかも、
霞の間から見える赤い大軍団には
相手を震え上がらせるに足る独特の雰囲気があったはず。
赤い甲冑に身を包む兵士達の高揚感のようなものも
想像に難くない。

学生時代にやっていたアメフトでも
真紅のジャージにヘルメットの日大がフィールドに姿を現すと、
往年の常勝チームが醸し出す独特のオーラみたいなものを
強く感じたのを覚えている。


いつか自分も赤を特別な感じで
印象的に使えたらよいと思う反面、
一生使えなそうだなとも思う。
なんと言うか、「自分の色」ではない気がするのだ。
憧れは憧れだけで終わらせるのがよいのかもしれない。
それでもいつかはという一縷の望みは捨てずに
使わずとも選択肢の一つとして残しておきたい。
自分から切り離さずにいたい。
そんなこんなでこのblogにも紅の刺し色 
いれてみた(笑)





自 然 12:23 -
「小石川植物園」
 
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潜り抜けた木々のアーチを見やる。
咽返るほどの植物の生気。

都会の真ん中に立っているという事実の方が嘘のように思える。

小石川植物園や明治神宮の森は人の手によって造られたもの。
そういうところを歩いていると思う。
造ろうと思えば造れるんだこういうの、って。

もし駅前開発の一等地に
「何も造らない。 森や公園を造る。」
なんて英断がなされたとしたら
日本は世界でも有数の豊かな国という言葉にも
深く頷けるんだけど。




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自 然 22:11 -
「錯 覚」

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海底?


草枯の野に舞う無数の羽虫
木漏れ日に照らし出されたその瞬間

そこは地上の海底になった



自 然 14:30 -
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