美しく暮らしたい
すべてを自らの手で作る暮らし
できることから
ひとつひとつ
2013.11.07 Thursday
「立 冬」
冬立つ日に。
日 日
22:27
-
2011.12.29 Thursday
「琥珀色」
冬の午後
うっすらと琥珀色に染まるこの時間が好きだ。
なんでもないこの午後の時間が。
日 日
20:18
-
2011.12.22 Thursday
「朝 陰」
今朝、キッチンの壁にて。
日 日
00:48
-
2011.04.25 Monday
「薄 桜」
風光る四月。
早朝に河原を走っている。
(ここ数日風邪をこじらせて休んでしまったけど。)
桜の季節は本当に清々しくて、
走る顔もほころぶ。
だが今春、
この美しい花を見上げるすべての人の胸の内には、
例年には無い何かが多かれ少なかれ存在していたと思う。
そんないつにない春だった。
しばらくPCから離れたくなった。
でも心と体はきちんと動かしていた。
次へと大きく動き出すため、
まずは自分自身をもっと研ぎ澄ませる。
刃物も
心も体も
明日もその先も
皆同じこと。
研がざれば光なし、だ。
日 日
03:38
-
2011.01.25 Tuesday
「心象風景」
アフリカの夕焼け
のように一瞬見えて暫く立ち止まっていた。
近所の犬の散歩道なのだけれど。
へんてこな形の樹々
樹上に腰掛けている名前も知らない猿
遠くのねぐらから微かな鳥の啼き声が聞こえてくる
夕陽の沈んだ先へと続く幾頭もの象の足跡を
いつまでもいつまでも眺めていた
みたいな。そんな風景。
いつの日か本当に眺めてみたい心象風景
日 日
12:43
-
2011.01.20 Thursday
「大 寒」
寒の内まっただなか。
でもこれが寒さの底かと思うと随分気が楽になる。
日もだいぶ長くなっているのを実感するし
これから揺り戻しはあれど基本的には
暖かさへと向かう一方なのだ。
凍りついたホオの葉も
朴葉焼きを思うとどことなく温かい。
日 日
23:13
-
2010.12.30 Thursday
「額紫陽花」
透ける花脈が綺麗。
夕暮れ時の益子にて拾う。
友人の引越しの手伝いに行ったので
益子を散策する時間はほとんど取れなかったけど、
日本古来の額紫陽花がよく似合う土地だなと思った。
机の片隅で光を纏う額紫陽花
花のまた一つの咲き方
日 日
20:36
-
2010.12.22 Wednesday
「冬 至」
冬至
昼間の影がもっとも背伸びする日
滲み 溶けだし 消え入る
影を部屋に飾れたらいい
日 日
20:12
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小林 寛樹
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